創神のアルスマグナ
かつて、偉大なる錬金術師の開祖は、万象を塵と化す‘‘塵灰’’が舞う世界から新天地アルケウス大陸へと人々を導いた。そこは‘‘理’’を紡ぎ、人造の‘‘創神’’たちを守護者とする、調和と豊穣の大地だった。だがそれから長い時が流れ、塵灰はアルケウス大陸をも呑み込み始める。狂いし創神は‘‘禍神’’となって大地を蚕食し、塵灰より生まれる怪物‘‘灰魔’’が生ける者に牙を剥く。虫食いのように、あるいは焦げた紙片の...
かつて、偉大なる錬金術師の開祖は、万象を塵と化す‘‘塵灰’’が舞う世界から新天地アルケウス大陸へと人々を導いた。そこは‘‘理’’を紡ぎ、人造の‘‘創神’’たちを守護者とする、調和と豊穣の大地だった。だがそれから長い時が流れ、塵灰はアルケウス大陸をも呑み込み始める。狂いし創神は‘‘禍神’’となって大地を蚕食し、塵灰より生まれる怪物‘‘灰魔’’が生ける者に牙を剥く。虫食いのように、あるいは焦げた紙片の...
白巳津川市。学園都市であること以外になんの特色もない街。大地震により、白蛇九十九神社に祀られていた神器が破損し、並行世界から所有者に特殊能力を授ける装飾品「アーティファクト」が流入した。その人知を超えた力を悪用した事件を主人公「新海翔」は様々な枝(並行世界)で調査、そして解決してきた。そしてついに全ての黒幕が「イーリス」だと分かりイーリスを倒してくれと「ソフィーティア」にお願いされる。始まりの日。...
無謬の千年王国にて、衆生を統べる神在れかし。現人神は不老、不朽、そして不死。永劫翳らぬ神威と共に、天地へ森羅の理を敷く。よって、衆生に救済無し……神は人など救わぬゆえに。遍く命は皆等しく、神天地創生へ捧げる供物なのだから。ならばこそ、終焉吼竜<ニーズホッグ>は許さない。運命が、終焉が、希望<ヒカリ>を以て焼き尽くす。運命に約束された‘‘神祖滅殺’’が幕開けるのだ。新西暦1036年──カンタベリー聖...
創真と過ごす日々にも慣れてきた頃、アザリンは街中に現れた怪人を退治するため、創真と共に出撃する。そこにいたのは不気味な余裕を見せる怪人――ヒュプノギルだった。アザリンはヒュプノギルを圧倒するものの、倒す前に逃げられてしまう。その翌日、アルバイトに向かうアザリンの耳に奇妙な音が響くと、頭がぼうっとして――
時は現代、とある地方都市で――不在がちの両親に代わって神社を切り盛りする三室さやかは、幼馴染の柳原ハルと喋るもこもこ毛玉(うさぎ?)の神さまと平和に暮らしていた。しかし、街を襲った地震を境に妖怪たちが出現し、平和な日常が崩れてしまう。妖怪が暴れ、人々が怖れる惨状に心を痛めるさやか。神さまからこの事態をなんとかできるのは、退魔の力を持つ陰陽師の血筋であるさやかだけだと告げられる。しかし退魔の力を使う...